2017年の暮れに、
題目は「根を張らない生き方」。というわけで今回は前回の講義に引き続き、
座談会:やりたいことと向き合う方法
(まずは日本版から)
適当さをカタチにするためにはどうすればいいか?
僕はやっぱりその、
それこそ、山田ズーニーさんの最近のコラムで面白かったのが 「アバター化する母娘関係」 っていうものだったんですけど。要は、
そういうことに重きを置いていたからここまで来れたのかなって思
やりたいことはどう探したらいいか?

はい。それこそね。見つけるのって大変ですよ。
それを見つけるための一歩として何か行動をしなくちゃいけないと
でも日本はこんなに大学が自由だから。大学こそみんな「
あと、人の目を気にしますよね。 それこそ、今が「正直になれる」最後の時期だと思います。

最初は、「やりたい」がわりと散漫でしたけど。
やりたいことは自己実現が目的だけど、

じゃあ、最後に締めです。まあ、自分に向き合って「
自分を表現して行動していく中で偶然性は高まっていきます。
職業をどうなりたいって考えるよりも、
あと、世界観っていうのはまあ、

おそらくこれがですね、今回の講演の目的だった「
前期の授業もとられた方は『
皆さん人生は一回ですから、 生きててよかったなとか誰かの役に立ったなとか、
多分そうですっていうのは、
で、そういうね、私しかない唯一っていうのは、
でも、キャリアって考えたときに、
以上、全2回に渡って「根を張らない生き方」をお届けしました。
「根を張りながら」根を張らないということ
ひとつ付け加えたいのは、 根を張らないといいつつも「根を張る」のが大事 ということです。僕自身、
それこそ、大学時代からずっと若者支援の活動をしていたので、
海外留学組や移住者は特に、
それが根を張らないことを軸にしつつも、
この不確実性の高い時代を、より良く生きるヒントになればと思います。