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アウシュビッツ強制収容所で感じた衝撃8つ|ポーランドのかつての首都クラクフが古都でおすすめ

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2017年の5月からシベリア鉄道で北欧入りをし、その後ヨーロッパ縦断の旅に出ました。①空路を使わないで、②ポルトガルを最終目的地とすることだけ決めた、シンプルでランダムで突発的な旅です。旅の間のつぶやきをまとめてお届けします。

この旅記の場所はここ

今回は、ポーランドの港町グダンスク→ワルシャワに続く、クラクフ(地図上の⑤)、そしてアウシュビッツ強制収容所のあるオシフィエンチム(⑥)での様子をお届けします。

ポーランドのかつての首都「クラクフ」へ移動

移動はこちらの記事で紹介している、ポーランドの格安バス、「ポルスキバス」

参考記事

ポーランドでヒッチハイクを断念したのは格安バス「ポルスキバス」がとんでもねぇからです
これまでシベリア鉄道を経て北欧入りし、ストックホルムからフェリーでポーランド入りをしてグダンスク→ワルシャワ→クラクフ→プラハと移動してきました。 ヒッチハイクで欧州縦断!をあえなく断念 最初はヒッチハイクで欧州縦断!する予定でしたが、あえなく断念しました。

クラクフはポーランドの南部の都市で、ワルシャワが首都になる前の首都でした。多くの知り合いがクラクフを絶賛していたので行ってみることにしたのです。

滞在したホステルはここ、PSZ HOSTEL

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なんと一泊、892円でした。

しかし、ホステルに着いて異変に気づいたヤマシタ。

とんでもない異臭がドミトリーに漂っており、そこに先入りしていた別の男性の客が素足で寝そべっていたのです。その時の異臭の異常さをヤマシタはこう記述しました。

ホステルのレビューはこちらの記事からどうぞ。

参考記事

ヨーロッパの激安ホステルに泊まってみた!ポーランド・チェコ・スペインの格安ホテルがすごかったw
今回のヨーロッパ縦断の旅ではとにかく安くお得に泊まれる場所を探しまくりました。そういうわけで今回はヨーロッパ縦断の旅で泊まった宿を紹介します。場所は、ポーランドのグダンスク・ワルシャワ・クラクフ、チェコのプラハ、スペインのバルセロナ、マドリードです。

それにしても物価が安いポーランド。

なぜ沖ノ島かというと、ちょうどクラクフでユネスコの世界遺産委員会が開かれていて、沖ノ島が僕らがクラクフ入りした時に登録されたというニュースを聞いたからです。

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確かに素晴らしい街並み。

僕はこの時、旅疲して寝てましたね。

この日も元気にヤマシタは働いてくれました。ワルシャワほどの儲けではなかったようですが、クラクフのアートな雰囲気が気に入った模様です。

夕方、友人の結婚式のビデオメッセージソングを撮りにベストスポットへ移動。 僕の持参したGoProで撮影しました。それがこちらの作品。(メッセージ部分はカットしました。)

むっちゃよくないですかこの感じ!山下恭平@歌って横断ユーラシアは、やっぱ歌うまいんすね…。

クラクフのこの中世の街並みは、ワルシャワでは味わうことができませんね。

この後、GoProでYouTubeにアップロードするも「〜時間待ち」だったのでそのまま放置。 翌朝、確認するとちゃんとアップロードされていたことを確認。 おそらくGoProはこの時に失踪しました。盗まれたただ忘れてきたのかわかりませんが、ヤマシタの曲が遺作となったのでした。(かなC)

アウシュビッツ・ビルケナウを訪問

次の日は、アウシュビッツ強制収容所へ行きました。

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「死の門」第二強制収容所

行き方はこちらの記事でよくまとまっています。

参考記事

【2020年11月最新】アウシュヴィッツ見学で絶対知っておきたい情報8つ | ポーランドなび -WITAM!-
この記事の内容 アウシュヴィッツ博物館を見学するすべての方が知っておくべき情報を8つまとめまし...

第二次世界大戦下でナチス・ドイツが、国家政策で特定の人種を差別し大虐殺・強制労働・人体実験を行った収容所です。ドイツにあると思っている人が多いですが、実はポーランド国内にあるんです。収容された9割がユダヤ人とされていますが、ポーランド人も多くが収容されました。

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有名な第一強制収容所のゲート:ARBEIT MACHT FREI (働けば自由になる)の文字がある。

アウシュビッツ強制収容所の正式名称は、アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所です。ドイツ語名をまだ使っているのです。ポーランド人の友人が言っていたのは、ドイツ語名であるこの収容所がまだポーランド国内にあること自体に嫌悪感を抱いている人も多くいるようです。それでもこの施設を残しているのは、ホロコーストの悲劇を二度と繰り返さないためなんでしょうね。

ポーランドではクラクフからバスで1時間ほど行ったところに位置するオシフィエンチム市にあります。

Wikipediaより

 

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第一強制収容所の死の壁。反逆者などがこの壁の前で銃殺された。

アウシュビッツ強制収容所で感じた衝撃7つ

とにかく衝撃が多すぎたので、特に印象に残ったこと7つだけシェアします。

1. 強制収容が決まったユダヤ人達は収容所のあるオシフィエンチムまで片道の鉄道の切符を買わせられた。自腹で死への切符を。

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2. 収容所に着いたら手荷物や衣服をすべて剥ぎ取り、靴、食器、衣服、金品などを分別して資材として利用するために保存していた。

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犠牲者から剥ぎ取った靴

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犠牲者が持ってきた食器..

これを見た友人は、家族で食卓を囲んでいる様子がこの犠牲者一人一人にあったことが思い出されて悲しいと言っていました。本当にその通りです。

4. ナチスドイツはガス室で殺した女性の髪の毛を回収してその髪の毛で布を作っていた

この部屋は撮影が完全に禁止されていましたが、とんでもない量の人毛とそれでできた袋を目の当たりにしました。

5. ガス室に人を詰める際には子供や体の小さい人を最初にいれることで、後から入る大人を詰めやすくするという工夫をしていた
6. ガスが充満して最初の5〜10分で殆どの人が死んで20分も経てば「作業」は完了

以下に効率良くやるかという発想….。実際に使われれいたガス室にも入れます。

7. 連行された人の数は110万人

日本の百万都市が潰れるほどの規模です。

8. アウシュビッツ強制収容2号(ビルケナウ)は攻めくるソ連軍を警戒して犯罪の証拠隠滅のためにナチス・ドイツの自らの手によって破壊される
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第二強制収容所の破壊された施設は今もそのまま

月並みな言い方ではありますが、やはり実際に行ってみないと感じられないことばかりでした。もちろん観光地としては有名で「観光化」されてる感はあります。「観光地っぽさ」を毛嫌いする気持ちをもわかりますが、アウシュヴィッツ強制収容所は観光地どうこうという問題ではなく行くべき場所です。むしろこのような悲劇が起きた場所を「観光地化」して、未来の世代へ繋ぐ拠点としていることにその価値があります。

終始、残酷な話を聞いて暗い気分になりながら施設を後にしてクラクフへ戻りました。

IMG 20170710 125116 アウシュビッツ強制収容所のツアーで知り合ったジョンとヤマシタ。

そして僕はいつものようにアプリで出会った人に現地を案内してもらいました。

一方でヤマシタ..

いざプラハへ

次の日、いつものようにポーランドの格安バス、ポルスキバスを夕方に予約して時間があったのでブランチをとりながら作戦会議。

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ジョンは教員志望の学生で感情表現が超アメリカンなアメリカ人。それでいて「本の虫」で博学で、ビールが飲めないお茶好き。ということで茶でもしばくことに。

僕はミントティーを。二日酔いにキクゥ〜!

ジョンもプラハに行く予定だったのでまた現地で合流することに。
プラハもまたユーロトリップで人気な街なのでテンション上がってきましたよね。

バスの時間が近くなったのでこのオリエンタルなお茶屋を後にしました。

クラクフ中央駅でバスを捕まえて、さあ出発です。

続きはチェコ編で〜!!

記事まとめ

https://tatsumarutimes.com/archives/category/travel_hack/eurotravel2017

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