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1ヶ月で空路無しのヨーロッパ縦断の旅を達成!旅のルートをまとめました。

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2017年の5月からシベリア鉄道で北欧入りをし、その後ヨーロッパ縦断の旅に出ました。①空路を使わないで、②ポルトガルを最終目的地とすることだけ決めた、シンプルでランダムで突発的な旅です。その様子をお届けします。

4ヶ月のユーラシア、アフリカの長旅から帰ってきて2週間経ちました。東京で知り合いのお家に住み着いて生活をしているTatsumaruです。この旅の記録が消し去られないうちに、共有していきたいと思います。

クラクフ(ポーランド)の広場にて

ただ、すべての旅記を詳細に書いていくことは不可能なのでテーマを設けて細切れにしてちょい出ししていくことにします。

空路無しのヨーロッパ縦断の旅のルール

シベリア鉄道で北欧入りをしてストックホルムに滞在してから1ヶ月が経った後、満を時してヨーロッパ縦断の旅に出ました。

シベリア鉄道経由で北欧入りの旅

2017年5月、三十路に差し掛かる男2人(モロズミ、ヤマシタ)で「シベリア鉄道のりかえ北欧を目指す旅」に出ました。その時の記事をまとめます。

旅では4つのルールだけを決めました。

①飛行機を使わないこと

②モロズミ(Tatsumaru)が滞在費(ホテル代など)を負担

③ヤマシタが(路上ギターで稼いだ金で)食事代を負担

④ポルトガルを最終目的地とすること

飛行機を使わないようにしたのは、ここまで鉄道でウラジオストクからヨーロッパまできたし、飛行機の旅では見られない景色を楽しみたいと思ったからです。そしてポルトガルをゴールに選んだのは、ポルトガルはユーラシア大陸の最西端の国であり、最東端のウラジオストクから旅は始まったので終着地としてふさわしいと思ったからです。(本当はリスボンをゴールにしていましたが、旅程がずれ込んだためにラゴスを終着地としました。)

そして費用の負担を別々にしたのは、こうすることでできるだけ出費を節約するインセンティブになると思ったからです。例えば滞在先を探すとき、滞在費は僕が負担することになっていたので、できるだけ安くて快適であわよくば無料で泊まれる場所を探そうというモチベーションを持って手を打つことができました。

Booking.comでひたすら安いホテルを比較しまくったり、ヨーロッパ中の友人に連絡をとって滞在させてもらえないか聞きまくることになったのです。おかげで一泊1000円代の安宿や友人宅を転々として旅ができました。

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またヤマシタの方は食事代を負担するようにしました。それまでストックホルムの滞在期間中、彼は路上ギターで毎日3時間近く弾いて平均で5000円近く稼いでいました。2人の食事を十分まかなえる額でしたし、彼が食事代を払うことで僕からお金を借りないで済むし、「今日も稼いで美味しい飯を食べよう!」というインセンティブにもなるだろうと考えたからでした。

 

旅のテーマ:ランダムでスポンテニアスでローカルな旅とは?

あとは、とにかく「ランダムでスポンテニアスでローカルな旅」を意識するようにしました。つまり、予定調和的ではなく偶然性を楽しみ(ランダム)突発的に行動し(スポンテニアス)、短い滞在ではあってもできるだけ現地(ローカル)の人や食と出会っていこう、という意味です。

ストックホルム発➡︎ラゴスまでの旅路はこの通り

出発地であるストックホルムからゴールのポルトガル(ラゴス)までの旅のルートは以下の通りです。

Triplineでもみれるようにしました。

空路無しヨーロッパ縦断の旅のルート
2017年の5月からシベリア鉄道で北欧入りをし、その後ヨーロッパ縦断の旅に出ました。①空路を使わないで、②ポルトガルを最終目的地とすることだけ決めた、シンプルでランダムで突発的な旅です。その様子はブログでお届けしています。

25日かけて7カ国、14 都市をまわりました。総移動距離は、4353kmです。

以下は具体的な日程と滞在都市です。

滞在する都市は、基本的にはヨーロッパの友人に「ユーロトリップするんだけど泊まらせてくれる人いませんか?」とFacebookに投稿して、返事をくれた人がいる都市を主な経由地としました。(これもランダムでスポンテニアスなやり方でしたがw )

こうやってつぶやきまくって相手してくれて人も探していました。
基本的には各都市に2・3日滞在することを目安にしました。前半のポーランド滞在が長期化した結果、最後のスペインは駆け足になってしまいました。

ヨーロッパ縦断の旅の参考になればと思います。

各都市間の移動手段、宿泊先はまた別でまとめます。

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