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北欧での英語について

こんにちは。投稿ありがとうございます。

>父に話したところ結局英語が公用語じゃないと二ヶ国語学ばなきゃいけないと言われました。私は英語がほぼ通じるし出来なくても大丈夫と言ったところ、若い人しか話せないと言われたのですが実際のところどの程度の人が英語を話せるのでしょうか。

ぼくははじめてスウェーデンにいったときは、スウェーデン語どころか英語もままならい状況でした。そんな日本人にとって彼らの話す英語は、ネイティヴか?というくらい聞き取りやすく、しかもコンビニの店員もレストランのウェイターでもみんな話せます。むしろ、ネイティヴの独特のなまりもありませんし、フィリピン英語のようなアクセントもとても少ないです。

事実、スウェーデンは英語能力指数でトップです。この調査はEducation First という言語教育の営利会社が60カ国を対象に行われ、オランダ、ノルウェー、デンマークなどが続きます。

(お父さんにこのランキングをみせてあげてください)

その理由は、そもそもそれぞれの言語系統が、ゲルマン語族に属するので英語が学びやすいのだと思います。また、幼少期から英語のテレビ番組を(音声英語で、字幕スウェーデン語)でみていることも影響していると思います。 それでも彼らにとってはそれでも英語は「外国語」なので、簡単な英語を話すという点も初心者には本当に助かります。

よって、ぼくお父さんだったら高い学費を負担するよりも、フィンランドや、ノルウェーなどの日本人でも学費がかからない国で、英語のプログラムにはいることをお勧めします。

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